富士生命 学資保険

富士生命 こども保険

富士生命というと有名な保険会社ではありませんが、ガン保険で有名商品があったり、低解約返戻の終身保険で地味に有名だったりします。
また、最近話題の収入保障保険では、健康状態によって保険料が安くなるなど、先進の保険商品を開発している生命保険会社でもあります。

 

もちろん、親会社は自動車保険や企業のリスクに対する保険で有名な富士火災で、その富士火災はAIGであったチャーティスという巨大会社の子会社でもあります。

 

そんな富士生命の学資保険は「こども保険」。5年ごと利差配当付きこども保険 というので厳密に言うと学資保険ではないのですが、このページで紹介させて頂きます。

 

 

例えば、子供が0歳から18歳まで災害死亡保険金が200万円の場合、6歳で20万円、12歳で30万円、15歳で50万円、18歳で100万円の祝い金を受け取ることができます。

 

よくある学資保険は17歳か18歳で祝金とか学資金といった満期金が一括でもらえるといったものが多いですが
富士生命の「こども保険」は6歳、12歳、15歳で祝金の半分を受け取ることができるので、前倒しで祝金の半分を受け取ることになります。
半分の祝金を先に受け取る分、保険会社で寝かしておく期間が少なくなり、払い込み保険料総額よりも受け取る祝金が少なくなります。

 

たた、その少なくなった保険金は災害死亡保険金が受け取れる生命保険料や養育年金の費用になっていると考えれば、理にかなった保険と言えるでしょう。

学資保険ではない、子供保険

富士生命の学資保険「こども保険」は、学資保険の分類として「保障型」「貯蓄型」のどちらかに偏るものが多い中、その両方の特徴をうまく折半したような形をした、非常にバランスのいい商品になっています。

 

ホームページの保険設計図を見て頂くと分かると思いますが、お子様の万が一の時の「災害死亡保険金」という枠の中で、小学校入学時、中学校入学時、高等学校入学時、大学入学時、そして満期保険金としっかり保険金が用意されています。
契約者である親に万が一があった場合には、育英年金として契約者であるお子様が22歳になるまで、基準保険金の50%ですが、保険金が給付されます。

 

とにかく保険設計図を見てもシンプルな形をしていますので、保険嫌いの人にも解りやすい内容となっているのではいでしょうか。
また、貯蓄部分を考えると5年ごとの利差配当金が付きます。
ただ、このご時世で利息はあまり期待できないかと思いますので、金利のいい時代には嬉しい内容になると思います。

 

純粋な学資保険として、支払保険金総額よりも受け取り保険金や受け取り祝金の総額が大きくなるものではなく、目減りしますが、2012年3月現在の保険料支払い例にある、30歳男性でお子様が0歳のときの契約で、18年間の保険料払込期間の場合、払い込み総額の83%以上が戻る計算で、5年ごと積立配当金も含めると、それ以上の戻りになるでしょう。
この目減りの部分が、お子様の死亡給付金や養育年金のための費用になっているのでしょう。

 

目減りすると書くと、かなり損になる保険に思われますが、バランスを重視したためなのか、保障と貯蓄の両方を満たすために、やはり保険料はあまり安くできないといったところでしょうか。
それでも、他社の「保障型」学資保険と比較すると極端に安い保険料ではないのではないかと思います。

災害死亡保障は病気保障があません。

「保障型」ということで、お子様を守るための学資保険ですが、22歳の大人になるまで様々な困難もあると思います。
中でも多いのが、怪我や病気で病院のお世話になること。
この富士生命のこども保険には、医療特約を付けることができません。
もし、どうしてもお子様に医療保険を付けたいのなら
この部分については、ご両親のどちらかが加入されている生命保険に子供特約を付けるか、どうせ将来子供は自分で生命保険に加入するのだからと、お子様が小さいうちに個別に医療だけ単品で契約をすることをオススメします。

 

医療(入院)の保険は「からだの維持費」と考えれば、若く健康なうちに加入しておくことが安上がりです。